2020-08-08 [日々の出来事]
晩年「いつの間にか骨折」で右の肩甲骨が折れて飛び出ていた母
それをみて病院へ行こうと促した私に
ものすごい形相で「いいんだよ!」と猛烈に怒った。
それ以来私はそのことに触れずにいた。
肩が痛いといっても40肩だね!まだまだ若いじゃんと笑い飛ばしていた。
今思えば弱音など吐かない母がそんなことを言うということ
それはよほど痛かったということなのだ。
気づけなかった。後悔。
そして昨日夢を見た。
忘れていたけれど今思い出した。
骨折が治っている母がいた。
「どうしたの?治ったの?」と問いかける私に
「そうなのよ。いいお医者さんがいて治してくれたの」と
自信に満ち溢れたいつもの元気な母がいた。
嬉しかった。治ったんだ!よかった。
‥‥目覚めた。
多分治っているんだろうと思う。
父親をひとりおいて自宅に帰ってきてしまった
自責の念に駆られる私に
報告に来たのかな。
もうすぐお盆
目覚めると「父」のことを想い苦悶する私
辛い