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暗礁そして破滅 [病院・カウンセリング]

今日は一週間ぶりにカウンセリングに行った。

泣いて泣いて泣いて終わった。

いや、娘のことを相談している時は平気だったが。

そして、院長から待ったがかかった。

新しい病院に娘を通わせることについてだ。

診断書と紹介状を書いてもらいたくお願いしたわけだが。

学校経由で自分の頭を通り越してことが進んだのが気に入らないらしい。

さらに、その先のクリニックの先生が後輩、というか同業だからまあ、仕方ないがね。

私は今のところでいい。カウンセラーともやっと慣れてきたところだし。

だが、娘はどうにもこうにもならないから新しいクリニックにしようと決断したのに。

結局変わらないだろうと。

今の病院の院長から学校へ連絡するという。

もう、どうにでもなれ。

これじゃ、セカンドオピニオン制度なんかあってないようなもの。

何なんだ?いったい。

私たち家族の苦しみを早く取り除きたいのに。

結局、私なんだな。ネックは。

だからなんだ。

子供を愛せない私がネックなんだ。

わかるか?

子供を愛せないという母親の苦しさが?

子供はすべてが天使なんかじゃないんだ。

産んだ責任もその後の責任もあるが。

愛せすべてを愛せというのは大嘘だ。

母性愛?そんなもの、何処にあるんだ。私の中の何処に?

あぁ、やっぱり私は悪魔だ。

娘に殺される運命なのだ。

それが私の一生だ。それでいい。それで娘が自由になれるなら。

私はこの命を娘に捧げる。

それが生まれてきた役目なのだ。

ひとはいつか必ず死ぬのだ。

娘に否定されてもそれは当然の結果。

そして娘がラクになるならそれでもいい。

できることなら気が狂ってしまいたい。

 

ごめんね。いいお母さんになれなくて。

私のところに生まれたというだけでこんなに苦しい人生を

たった11年で歩むなんて。

いいよ、私は貴女のために命を捧げる。

それが貴女の望みなら。

私はそのあと貴女と妹を守ってあげる。

それが私の役目ならば。

生きてではなく。

憎いだろう、この私を。

いつかは許しておくれ。

愛せない母がいたことを許しておくれ。

 


コメント(8) 
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コメント 8

せーらーむふ〜ん

おかしいでしょ、どう考えても!
お医者さんは、去る者追わず、じゃないの?
どんな状態の患者さんだって首にヒモつけて自分のところで治療受けさせる
権利はないでしょ? 患者も拒否する権利、病院を選ぶ権利があるでしょ?
紹介状なんていらないよ!!
新しいとこ行って今までの事、説明したらいいやん。
だいたい、今までの院長の言動、おかしいやろ!って思ってた。
ゆゆちゃんもカウンセラーさんとは信頼関係出来てきてても
院長があれじゃ・・・。
だからゆゆちゃんも病院変えて!! お願い!!
by せーらーむふ〜ん (2007-08-20 22:03) 

どらっち

十分、母性に溢れてると思うけど。母性のかけらのない人は、子どもが
おかしくなろうと関係ないよ。自分の中でない事になってるだろうし。
子どもに命を捧げられるぐらい、子どもの事を考えてるじゃない・・・。
病院の事だって。子どもの事を考えてるから、転院をと思ったのでしょう。
おかしいのは、その医院長さん。患者さんの事じゃなくて、自己のことしか
考えてない。ものすごい勇気がいるかもしれない。けど、院長との関係を
思い直して、考えるのも一つの手かもしれない。
by どらっち (2007-08-21 00:22) 

カノン

娘さんの為に命を捧げられる・・・愛してなければ思えないですよ。
ゆゆさんはちゃんと娘さんの事を考えているじゃないですか。
そんなに自分を責めないで下さい。
by カノン (2007-08-21 01:55) 

めぎ

娘さんに命を捧げちゃダメよ~
ゆゆちゃん、もしゆゆちゃんが命を捧げたら、娘さんは守れないよ。
それどころか、娘さんは一生「母殺し」という傷を背負って生きることになるんだよ。
それは、今よりももっと大変な人生を娘さんに押しつけるようなものよ。

ゆゆちゃんはゆゆちゃんの人生を生きなきゃ。
子供を愛せない親だろうと、その人生をしっかりと生きなきゃ。
愛せない、と分かるなら、それはそれでとりあえずOK。
どうして愛せないんだろう?
次にそれを考えていけばいいんじゃないかな。

愛せない、嫌いだ、と分かることも愛情なのよ。
by めぎ (2007-08-21 02:37) 

李 萬中

「○○でなければならない」というのは思い込み。
人の数だけ、幸せの形もいろいろ。

とりあえず、生きろ。
話はそれから。
by 李 萬中 (2007-08-21 13:53) 

ゆゆ

まとめてお返事ごめんなさい。<(_ _)>

今通っている病院で『私が元気になれば娘が治る』といわれているのです。
だから、娘を愛するようになれなければと、プレッシャーがかかっています。
一瞬、『私が生まれてきた意味は、娘のために死ぬこと』と本当に光が射したように思えたのです。
でも、それはやっぱり間違いですよね。
病院は娘だけは代えます。私も代われれば一番よいのですが。

みなさん、貴重なコメントどうもありがとうございました。
by ゆゆ (2007-08-23 18:29) 

リス太郎

医者については俺もせーらーさんと同意見。
子どもを愛すとか愛さないというのは、俺は子どもおらへんからようわからんけど、愛せないなら愛せないでかまへんのちゃうかな。俺が子どものころはおかんによう「憎たらしいガキめ」って言われたで。急所を外して噛むということをせえへんから、それがストレスになり虐待につながるんだと思う。あ、これ、世間一般の話ね。ゆゆちゃんはちょっと考えすぎだと思うよ。まめっちもめめっちも素直なええ子やし。
by リス太郎 (2007-08-25 03:55) 

はじめまして、私は以前うつ病で、カウンセリングを受けたことがあります。
けれど、次第に逆に精神不安がひどくなり、途中でやめてしまいました。

私は幼いころから母と衝突してばかりで、いまだにトラウマから抜け出せません。
母を憎んだこともありますが、年老いていく姿を見ると、母も傷つきながら生きてきたのだろうなと思います。

どうかご自分を責めないでください。
娘さんにとって、ゆゆさんはかけがえのないお母さんなのですから。
過去の記事に突然、偉そうなコメントを書いてすみません。
by (2007-11-27 18:34) 

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