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2020-09-01 [日々の出来事]



大日本帝国海軍の艦の名前には

日本人らしい感性で名前が付けられていました。

「軍艦に感性なんて」と思う方もいらっしゃるでしょう

それでも私はあぁ、日本語って素晴らしいと思わずにはいられません。





  私が知っているのは抜粋ですが

空母 赤城、加賀、飛龍、蒼龍、大鳳、翔鶴、瑞鶴 雲龍、天城、葛城

軽空母 鳳翔 瑞鳳、祥鳳、龍驤、飛鷹

戦艦 大和、武蔵、長門、陸奥、金剛、比叡、榛名、霧島、扶桑、山城、伊勢、日向

重巡洋艦 妙高、那智、足柄、羽黒、摩耶、鳥海、最上、三隈、利根、筑摩、古鷹、加古

軽巡洋艦 天龍、龍田、川内、神通、那珂、長良、名取、球磨、多摩、阿武隈、


山や河などからつけられています。


中でも駆逐艦には日本の美しい言葉が使われています


白露、夕立、村雨、時雨、山風、春雨、五月雨、涼風、

秋月、冬月、照月、涼月、初月、

睦月、如月、弥生、卯月、皐月、水無月、文月、葉月、長月、菊月、

夕雲、風雲、秋雲、秋霜、早波、高波、長波、

暁、電、雷、響、

陽炎、黒潮、不知火、雪風、有明、早霜、浜波、初風、親潮、浦風

谷風、浜風、

吹雪、白雪、深雪、磯波、綾波、朧、漣、曙、

とにかく自然を感じさせる名前がたくさん付けられているのです。

だからどうした?と言わず、このほかにもたくさんの

美しい日本語が艦名につけられています。

その心、つないでいってください。

海上自衛隊の護衛艦にも引き継がれているものがたくさんあります。

どうか、知ってください。









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